児童発達支援・放課後等デイ

支援プログラム未公表減算(R7.4.1〜)で減算されないための準備チェックリスト

公開:2026年6月 / 対象:管理者・児童発達支援管理責任者・運営法人 / 読了目安:約6分

令和6年度(2024年度)の報酬改定で導入され、令和7年(2025年)4月1日から本格的に効いてくるのが、いわゆる「支援プログラム未公表減算」です。児童発達支援・放課後等デイサービスで支援プログラムを作成・公表していない場合、所定単位数の減算対象になり得ます。本記事は「減算されないために何を・どの順で準備するか」を実務チェックリストで整理したものです。

最重要・期限あり:支援プログラムを作成し、ウェブサイト等で公表していない場合、令和7年(2025年)4月1日以降、所定単位数の減算対象となり得ます。「作っただけで公表していない」も対象になり得る点に注意してください。
この記事の目次
  1. 未公表減算の基本(何が問われるのか)
  2. 「公表」と認められるための要件イメージ
  3. 準備チェックリスト(作成編)
  4. 準備チェックリスト(公表編)
  5. 準備チェックリスト(維持編)
  6. よくある勘違い

1. 未公表減算の基本(何が問われるのか)

この仕組みのポイントは、単に支援プログラムを「持っているか」ではなく、作成し、かつ外部から見える形で公表しているかが問われる点にあります。論点は大きく3つです。

2. 「公表」と認められるための要件イメージ

「公表」とは、利用者や地域、関係者が内容を確認できる状態を指します。実務上は次のような点が論点になりがちです。

観点確認したいこと
公表媒体自社ウェブサイト等、外部から閲覧できる場所に掲載しているか
到達性トップページ等から無理なくたどり着けるか(埋もれていないか)
内容支援の方針・内容が、求められる項目を満たしているか
更新内容を見直した際に、公表物も更新されているか
実務ポイント:「PDFを置いた」だけでなく、トップから到達できる導線があるかも見られがちです。リンク切れ・非公開設定のまま放置に注意しましょう。

3. 準備チェックリスト(作成編)

4. 準備チェックリスト(公表編)

5. 準備チェックリスト(維持編)

見逃しに注意:「いつの間にか期限が過ぎていて減算が始まっていた」「サイト更新で公表ページが消えていた」は、典型的な制度変更の見逃しによる損失です。期限と公表状態の両方を継続的に追う必要があります。

6. よくある勘違い

「期限の見逃し」だけで減算、避けたいですよね。

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※免責:本記事は制度・報酬改定に関する一般的な解説であり、特定の事業所に対する法的・行政上の助言ではありません。減算の適用可否や公表要件の最終判断は、必ず厚生労働省・こども家庭庁等の一次情報および所管自治体(指定権者)にご確認ください。内容は作成時点のものです。